聖杯とは何か?

今日はタイトルにもあるように、Fate好きなら誰もが1度は聞いたことがあると思う!そう・・・聖杯戦争の聖杯について考えていきたいと思います!

まず現実の聖杯とはどう言ったものなのか?
聖杯(せいはい)とは下記の事物を指す。

キリスト教の儀式である聖餐に用いられる杯。カリス(羅:Calix 英:Chalice)。

キリスト教の聖遺物のひとつで、最後の晩餐に使われたとされる杯(英:Holy Chalice)。

中世西ヨーロッパの聖杯伝説に登場する杯(仏:Graal 英:Holy Grail)。

聖杯伝説
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聖杯

イギリス・フランス・ドイツなどを中心に、聖杯を捜し求める騎士の物語、あるいはそれをモチーフにした奇跡譚が数多く語られた。これを聖杯伝説という。

その最初のものは、1180年代にフランスの詩人クレティアン・ド・トロワによる未完の騎士道物語『ペルスヴァル、あるいは聖杯の物語』(原題:Perceval, le Conte du Graal)である。主人公ペルスヴァルが漁夫王の城に招待された席で、その食事のコースの合間ごとにいろんな人物が槍(聖槍?)や燭台を持って現れる。最後に現れた乙女が捧げ持つものが、飾り立てられた聖杯(graal)である。この作品を基にドイツの詩人ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハは大作『パルチヴァール』によって、アーサー王宮廷騎士物語と聖杯物語の融合を成し遂げた。

これをキリスト教に結びつけたのは、フランスの詩人ロベール・ド・ボロン(Robert de Boron)による1190年代の作品であろう[3]。それによれば、アリマタヤのヨセフがキリストの磔刑のさいのイエスの血を聖杯で受けたとし、ヨセフはその聖杯とともにアヴァロンの島[4]に渡った。また、アリマタヤのヨセフはイギリス最初のキリスト教会を作ったと信じられていて、その場所は現在のグラストンベリー修道院(Glastonbury Abbey)とされている。

12世紀にピレネーカタリ派教会に、聖母マリアが持つ鉢から炎のようなものが出ている壁画[5]があり、これが graal ではないかという説もある。

これからが本題です!
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Fateをみた人なら聖杯は知っていると思いますが、聖杯とは何なのか?

聖杯とは、7人のマスターがサーヴァントで殺し合いをして最後の一人が聖杯に願いを込めるというものだが聖杯から出てくるものは人間の憎しみや、呪いと言った邪悪な塊が人間を襲う。現実でもイエスの血を聖杯に入れたと書かれてあるから、聖杯とは願望器なんかでは無いということが言える。

しかし、Fateは見ればみるほど好きになる!!奥が深くて、まだ見ていない人には見てもしアニメのひとさくです。

次回もお楽しみに!