②植物の仲間

この世には、周りを見渡せば到底かずで数えきれないくらいの草や花などがある。さくらやタンポポ、雑草などこれらは、全部を植物という。でも、植物もこの世にあるもの全部がぜんぶ同じ種類ではない 。人間がひとりひとり違うように。花の形も違えば色も違う。

植物のことなんて中学生で習ったから興味ないーー なんて人もいるでしょう。 しかし、もし植物についてのテストが今出されたらあなたはそのテストで💯点を取ることはできるでしょうか? 中には、本当に取れる方もいるとは思いますが確認のためにみて言ってください

ということで、今回は植物についてやっていきたいと思います!

1 種子を作る植物 ⚪種子植物・・・花をさかせ、種子を作ってなかまを殖やす植物。被子植物裸子植物に分けられる。 その1 被子植物・・・胚珠が子房の中にある植物。 例 アブラナ、ひまわり、ユリなど

被子植物の花のつくり ・外側から『がく』『花弁』『おしべ』『めしべ』の順についている。 〇柱頭・・・めしべの先の部分。 〇子房・・・雌しべの下の膨らんだ部分。 〇やく・・・おしべの先の小さなふくろ。 花粉が入っている。 f:id:Firststar:20200512101233j:plain ・受粉・・・めしべの柱頭に花粉がつくこと。 ⚪果実と種子のでき方・・・受粉すると、子房は成長して果実になり、胚珠は種子になる。

その2 裸子植物・・・子房がなく、胚珠がむきだしになっている植物。 例 マツ、イチョウ、ソテツなど ⚪マツの種子のでき方・・・雄花の花粉が、雌花の胚珠に直接ついて受粉する。やがて胚珠が種子になるが、子房がないので果実はできない。f:id:Firststar:20200512101927j:plain

今回はここまで! 植物のこと少しは理解出来たでしょうか? 次回もお楽しみ!!